ホテルの花壇の年間管理｜いつも花が咲いているきれいな花壇にしたい　大阪市浪速区

ホテルの花壇が緑ばかりで花がなくさみしい感じがする

観葉植物レンタルをご契約いただいている大阪市浪速区のホテルのオーナー様から、花壇の年間管理をご依頼いただきました。

「自分たちで花を植えて水やりもしっかりやってるんですが、緑ばかり鬱蒼と生い茂って思ったようにならないんです」

オーナー様がホテルの前にある横長の花壇が、草のような植物と木ばかりでさみしい印象なので、いつも花のある花壇にしたいとお考えでした。

早速現地を拝見すると、おっしゃる通り、斑入りヤブランやローズマリーなど緑の植物が多く、よくみると葉っぱの色が悪くなっていました。

よくみると、花壇の土は砂っぽい土が使われており、おそらく、工事の時に入れた土をそのままにしていたようで、土があっていないせいでうまく育たなかったという可能性もありました。

使える木や草を使いつつ土壌改良して花を植える事を提案

今回は、次のように花壇の整備を行い、ご依頼時の季節に合うお花を植えることになりました。

• ・最後列のモチノキなどの中木はそのまま残す
• ・ローズマリーなどのグリーンは花の邪魔にならない場所に移植
• ・花用の土と肥料を入れて土壌改良
• ・季節（秋）に合う花を数種類デザインして配置

今後、毎月花壇の管理にお伺いし、状態を見ながら植え替え等を行なっていきます。

初回の花壇整備作業の内容と使用したお花

まず、元々あったローズマリー、斑入りヤブラン、サツキを花壇の端の方に移植し、並行して土壌改良を行います。

元々の真砂土に花の育成に適した園芸用の土と、バーク堆肥と呼ばれる肥料を均一になるように混ぜました。

堆肥というとイヤなニオイを想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、バーク堆肥は木の皮から作られたものですので、いわゆる土の匂いしかしません。

その後、花を植えていきます。

後列に背が高く、大きな花をつけるアスターを配置し、その前列にボリュームのしっかり出るキンギョソウとナデシコを植えました。

最前列には、ペンタスという可愛い星型の小さな花をつける植物を植えました。

それぞれ列ごとにサイズの違うものを用意し、遠目に見ても立体的に見えるように工夫しています。

ホテルの花壇管理の料金と今後のプラン

今回の料金とプランは下記の通りです。

料金：月10,000円（税抜）
毎月メンテナンス

• ・アスター15株
• ・ナデシコ・キンギョソウ各30株
• ・ペンタス36株

※植物の種類によってはボリュームの出方が違うので株数が変わることがあります。

メンテナンスでは枯れた部分の除去や植え替えなどを行います。

植え替えでは、花壇の状況見ながら季節に合ったお花を選んでお持ちする予定です。

枯れた場合はご連絡いただきますと植え替えにお伺いします。

また、きれいな花壇を保つために日常的な水やりや、枯れた花や葉はホテルのスタッフの方に適宜行なっていただくようにお願いしています。

自分では難しかったイメージ通りの花壇を維持できるようになった

作業中オーナー様は時折様子を見にこられ、完成後は「きれいになってよかったです！やっぱり花があるとイメージが変わりますね」と大変お喜びでした。

弊社では観葉植物レンタル事業のほか、植木屋事業も扱っておりますので、今回のような花壇の管理にも対応可能です。

通常の植木屋さんのように年に数回だけのお手入れではなく、毎月きれいな花壇を保てるように管理させていただきますのでご安心かと思います。

大阪市でホテルなどの花壇管理を依頼するなら植木屋松正まで