ホテルのロビーなど４箇所にレンタルの観葉植物を設置京都市中京区

ホテルのロビーなど４箇所に観葉植物を置きたい

京都市中京区のホテルに観葉植物４鉢をレンタルした事例です。

弊社HPをご覧になった担当者様からご連絡をいただき、現地に見積りにお伺いしました。

以前、ユッカなどの観葉植物を購入して設置されていましたが、枯れてボロボロの状態になり処分されたそうです。

新たに何か植物を置きたいけれど、また枯れると困るので、今度はレンタルの観葉植物を導入したいとお考えでした。

支配人様や担当者様が設置を検討されている場所を拝見しながら、どんなサイズのどんな植物を置くか一緒に考え、合うものをご提案することになりました。

お客様はロビーの扉付近と、エレベーター前には絶対置きたいとお考えで、それ以外にあと2箇所置きたいとのことでした。

相談したところ、フロントの横とトイレ横のスペースに設置することになりました。

置く場所が決まったので、それぞれの場所に合うサイズと鉢カバーの種類などを決めていきました。

ロビーの入り口の自動ドアの横に置く観葉植物は、まず第一に動線を妨げないものを選ぶ必要がありました。

そこで細めに仕立てたヘゴ立てのポトス（繊維質の柱に蔓を這わせたもの）を選び、入ってすぐ横のソファスペースの目隠しにもなる位置に設置しました。

エレベーター前は、広々としたスペースがありましたが、乗り降りの邪魔にならない場所を考えると、壁際が一番良いと考えられました。

ただ、大きいサイズを置いてしまうと、壁の掲示物や消火栓を隠してしまう恐れがありました。

そこで、他よりは一回り小さく、高さも抑えめの、特中サイズのドラセナ・ジェレを設置しました。

ドラセナ・ジェレは、マッサンゲアナとよく似たラインの入った葉を持っていますが、葉先が丸まっておらず、スタイリッシュな印象を出せる観葉植物です。

最初は設置を希望されていたフロント横ですが、撤去するはずだった自販機の設置継続が決まり、観葉植物を置くことが難しくなりました。

そのため、他の候補の一つとして考えていた、入り口の二重扉の間のスペースへの設置を希望されました。

実物をお持ちする事前にご連絡いただいたので、改めてスペースに合うものを考え、チャメドレアをお持ちしました。

チャメドレアはヤシの仲間で、存在感のある大ぶりの葉が特徴的です。

トイレの入り口は、スペースが限られていましたので、細めの観葉植物を選ぶ必要がありましたので、すっきりとした樹形のアルテシーマゴムを設置しました。

明るい斑入りの丸い葉は、万一通行の際に当たっても危なくありません。

鉢カバーは、ホテルのシックなインテリアに合う、黒色の「クラシコ」というデザイン性の高い鉢に統一しました。

鉢の中の土が見えると見栄えがしないので、表面をヤシの繊維で覆いました。

今回のレンタル料金は下記の通りです。

プラン：スタンダードプラン

合計：約10,000円（税別）

※他社より高い場合はお気軽にご連絡ください。
※料金は（設置・作業）環境により変動します。

新たに観葉植物が設置された様子を見て、支配人様も担当者様も、「やっぱり観葉植物があると違うね～」とお喜びでした。

スタンダードプランのメンテナンスでは、鉢の洗浄・枯れ葉の除去などを行うほか、少なくとも4ヶ月に1回は交換を行っています。

ホテルの入り口やロビー周辺は、利用者が必ず通る、ホテルの顔となるような場所ですので、インテリアにもこだわっていつもキレイに保っておきたいですよね。

そのなかでも、観葉植物を置きたいという場合は、定期的なメンテナンスで、観葉植物をいつも美しく衛生的に保てるレンタルのご利用はいかがでしょうか。