商店街アーケード内のカフェへの大型観葉植物レンタル京都市中京区

日光が入らないアーケード内のカフェに大型の観葉植物を置きたい

京都市中京区のカフェへの観葉植物レンタルの事例です。

ご依頼いただいたカフェは商店街のアーケード内に位置し、直射日光が入らないロケーションでした。

以前はスタッフ達で選んで購入した観葉植物を置いてたけど、枯れたり弱ったりして長持ちせず、「やっぱり日光が入らないからダメなのかな…」とお考えでした。

レンタルを検討するにあたっても、環境を気にされていましたが、弊社松正に連絡いただき、現場を拝見したところ、種類を選べば置ける環境と判断できました。

最初は「大きくておしゃれな木を2本入れてください」とのご希望があり、その後、さらにご要望があり追加で2本設置することになりました。

大型をご希望されましたが、カフェ店内のレイアウトが複雑でしたので、どんなサイズのものでも置けるというわけではなさそうでした。

納品当日は設置箇所に対応できるよう、鉢の大きさや幹の高さは大体同じでも、枝葉の広がり方など、ボシュームのバリエーションもたせて、複数の種類や株をお持ちして、スペースやイメージに合うものを選びました。

実際に設置した観葉植物と選んだポイントを写真とともに紹介します。

最初からご希望のあった、入り口と客席の間にはバッサイアを２本設置しました。

客席間は、通常ですと邪魔にならない細めの株を選びますが、壁に映える広がりのある観葉植物をご希望でしたので、念のため実際に植物を置きつつ、お客様と相談しながら設置する観葉植物を選びました。

今回選んだバッサイアは、印象的な葉を持ち、暗い環境でも比較的葉が落ちにくい品種です。

インテリアとしてはアルテシーマゴムやウンベラータなどの明るい葉色の観葉植物も合っていますが、日光不足で黒くなりやすいというデメリットがあります。

ただ、弱るリスクはあるものの、都度メンテや交換などの対応を行うレンタルならご自身で管理されるよりも、設置しやすいと思われます。

写真の鉢は白い化粧鉢の周りにお客様がご自身で麻袋を巻いてアレンジされています。

追加設置の箇所です。

トイレ前のスペースで、天窓があるため自然光が入り、扉は引き戸なので動線に当たらなければどんな観葉植物でも置ける環境でした。

初回は白い壁に映えるドラセナ・ジェレを選んでいます。

背後にベンチがありますが、インテリアの一環で実際に座るものではないとのことです。

こちらも追加の箇所です。

店内中央に何か置いて欲しいとのことでしたので、できるだけ邪魔にならない細めのポトスタワーを設置しました。

しかし、やはり邪魔になったようで、次回訪問時には通路脇に移動しました。

「やっぱりちゃんと置いたら全然違う感じになりましたねー！追加の２本も増やして良かったです！」

お客様は、設置後に雰囲気が変わった様子を見て大変お喜びでした。

今回、大型の観葉植物を４鉢レンタルするのにかかった料金は下記の通りです。

プラン：スタンダードプラン

合計：約10,000円（税別）

※他社より高い場合はお気軽にご連絡ください。
※料金は（設置・作業）環境により変動します。

メンテナンスは基本的に月１回で、日常的な水やりはお客様に行っていただきます。タイミングなどは、水やり表をお渡しして、それに基づき行っていただいています。

同じ観葉植物を設置するのは最長４ヶ月で、4ヶ月に１回は交換に伺います。もちろん、枯れたり、目に見えて弱ったりしている場合は随時交換を承っています。

今回のように、ご自身で購入した観葉植物がすぐに枯れてしまう場合、お世話ができていないのではなく、もしかすると「日光が当たらない」などの原因があるかもしれません。

そういった場合は、何度も買い直すのではなく、一度レンタルという手段も検討してみてはいかがでしょうか。