高層ビルのガラス張りのレストランに観葉植物を置きたい

窓からの眺めが良い、高層ビルのレストランでは、雨の日や曇りの日は、空が霞んで景色がよく見えないこともあるかもしれません。

また、客席によっては日光がまぶしすぎてブラインドを閉めざるを得ない場合もあるでしょう。

窓からの景色が十分に楽しめない時も、店内に観葉植物などの存在感あるアイテムがありますと、ガランとした寂しい印象にならず、和やかな雰囲気の中でお客様に食事を楽しんでいただけるかと思います。

今回は高層ビルのレストランの窓際に観葉植物を2鉢レンタルする場合のケーススタディーをご紹介します。

ガラス張りで明るく落ち着いたインテリアの店内に合う観葉植物

写真のレストランは、店内の大きなガラスに透け感のある布製のブラインドが設置されています。

十分な明るさがあり、かつ、直射日光がさえぎられるので、明るさの面では観葉植物を置きやすい環境と言えます。

ただし窓が近いと、冬場は寒さの影響を受けやすいので、寒さに強い品種を選ぶのが良いかもしれません。

店内のインテリアは、濃い茶色中心の落ち着いた印象なので、あまり奇抜な植物は選ばない方が良いかと思います。

また、座席に近い場所の場合、座っている人や近くを通る人の邪魔にならないような配置が必要となります。

今回選ばれた観葉植物（ホンコンカポック）

設置されている観葉植物は、大サイズのホンコンカポックです。

葉が茂り、インパクトのある樹形の物が選ばれています。

観葉植物がある箇所とない箇所があると、バランスが悪くなりますので、窓のコーナー部分2か所にシンメトリーになるように設置することを想定しております。

■ホンコンカポック

厚みのある艶やかな葉が花びらのように放射状につく観葉植物です。優しく和やかな雰囲気を出してくれます。
⇒ホンコンカポックについての詳細情報はこちらをご覧ください。

その他このレストランに合う観葉植物

同様にインパクト・存在感があるオーガスタなどを選ぶと良いでしょう。

また、冬場は寒さに強いシュロチクなどがおすすめです。

■オーガスタ

大きな南国風の葉がリゾート感を醸し出す人気の観葉植物です。
⇒オーガスタについての詳細情報はこちらをご覧ください。

■シュロチク

艶のある和風の葉が人気の観葉植物です。寒さに強いので、冬場でも管理しやすいでしょう。
⇒シュロチクについての詳細情報はこちらをご覧ください。

客席から見えにくい観葉植物の鉢カバーはスタンダートタイプでOK

今回のように、客席から観葉植物の根元があまり見えない場合、鉢カバーにこだわらず、コストを抑えることができます。

鉢は、最もリーズナブルにレンタルできる、スタンダードプランに付属する大和プラスチックの「ツリー」の使用を想定しておりますが、もしインテリアの細部にまでこだわられる場合は、鉢カバーのみのレンタルや、ブランド鉢カバーの付いたプレミアムコースもございます。

もし、この場所で鉢カバーを使用するのであれば、籐編み風の椅子に合わせて、籐籠の鉢カバーや、レチューザの「コテージ」（松尾貿易商会取扱商品）がおすすめです。

■籐籠

スタンダードコースに月額プラス500円からレンタルできるものを各種取り揃えております。

■コテージ

特殊鉢ですので、[観葉植物＋鉢カバー]で3000円からのプランをご用意しております。

ビルの管理システムに従い高層階まで観葉植物を運搬

ビルの高層階まで観葉植物を運ぶときは、ビルの管理システムに従い作業を行ないます。

実際にビルの25階にレンタルしているケースもあり、そのビルでは、荷物の配送などに使用する業務用エレベータで鉢を運んでいます。

他にも入館証をお借りしたり、事務的な手続きしたりすることが必要になることもありますが、柔軟に対応させていただいております。

2鉢の観葉植物をガラス張りのレストランにレンタルする料金

2鉢のホンコンカポックを月1回メンテナンス付きのスタンダードプランでレンタルする料金は下記のようになります。

＜詳細内訳＞

• 観葉植物：ホンコンカポック
• プラン：スタンダード
• サイズ：大
• 鉢カバー：大和プラスチック「ツリー」
• 数量：2鉢

大サイズ料金[2,500円]×2鉢

レンタル金額：月5,000円（メンテナンス料・鉢カバー代込み）

上記のメンテナンスには、葉の手入れ、鉢カバーの洗浄、枯れた場合の交換などが含まれております。

飲食店の場合、衛生面に気を遣われることが多いかと思います。

出来る限りお客様のおられない開店前にお伺いするほか、一度店の外に鉢を持ち出して作業を行うこともできますのでご安心ください。

高層ビルのレストランに観葉植物をレンタルするなら、松正まで！