狭いカフェにおすすめ!客席同士の目隠しに使える観葉植物
業種 | 飲食店 |
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設置場所 | カフェ |
月々の予算 | 1万円以下 |
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鉢サイズと数 | 特大サイズ×2 |
植物の名前 | シュロチク |
カフェの店内のインテリアについて考える時、気になるところの1つとして店内の客席同士の距離感や目線が挙げられます。
小さいカフェですと、カフェの客席同士に十分なスペースを作ることができないかもしれません。また、そこまで小さくないカフェでも、席が多いと、どうしても客席同士が近くなってしまいます。
お客様同士が気を遣い合う状況では、せっかくのカフェの雰囲気や食事を楽しんでもらうことが難しくなるのではないでしょうか。
そんなお悩みを解決する方法の一つに、観葉植物を使った目隠しが挙げられます。
今回は、客席同士の間隔が狭いカフェに目隠しのための観葉植物を2点レンタルした場合のケーススタディです。
狭いカフェで観葉植物を目隠しに使う時の3つのポイント
上の写真を参考にしながら、客席同士の間隔が狭いカフェで、観葉植物を目隠しに使う際のポイントをご紹介します。
ポイント1:狭いスペースにフィットするスリムな観葉植物を選ぶ
床面積が小さいカフェや、席数が多いカフェの場合、客席同士の間隔が狭いので、横に広がり過ぎず、適度に葉の付いたスリムな植物を選ぶ必要があります。
写真では、アジアンテイストの観葉植物として人気の高いシュロチクが陶器鉢に入れられ配置されています。
シュロチクの他には、同じヤシの仲間のカンノンチク、スリムで葉の付き方が似ているドラセナの仲間(青ドラセナ、ドラセナ・コンパクター、ドラセナ・コンシンネ)などが適しているでしょう。
ドラセナは品種によって葉の色が様々ですので壁の色に映える物を選ぶとさらに良いかと思われます。
ポイント2:客席に近いので葉が落ちにくい観葉植物を選ぶ
目隠しの観葉植物は客席との距離が近くなりますので、葉が落ちにくいものを選ぶ必要があります。
写真のシュロチクなどヤシの仲間や、ドラセナの仲間は枯れた葉がすぐに落ちず、しばらくは幹についたままになります。気づいた時に取り除いていただくことで、お客様のお食事中に葉が落ちるのを防ぐことができるでしょう。
葉が落ちやすいものとしてはベンジャミンなどが挙げられますのでこのような植物は避けることをおすすめします。
ポイント3:カフェの家具の色や形に合わせた丁度いい大きさの鉢を選ぶ
観葉植物を置く際、観葉植物本体だけでなく鉢のデザインにも気を配る必要があります。スペースに収まり、なおかつ、店内の家具や配色などに合うものを選ぶことが大切です。
鉢は明るい茶色の四角い陶器鉢が使用されています。全体的に四角い家具が多いので、同じ四角形の鉢で、色は白よりも家具の色になじみやすい茶色系が良いでしょう。四角いシルエットで、籐編みの椅子に合う、松尾貿易のコテージもおすすめです。
目隠しのために、特大観葉植物を2つレンタルする場合の料金
今回のケースでは、特大サイズの陶器鉢入りのシュロチクが2鉢、1鉢当たり4,500円ですので合計9,000円でレンタルしていただけます。この料金の中には、化粧鉢のレンタル料と月々のメンテナンス料も含まれております。
メンテナンスには、枯葉の除去や伸びた枝の剪定、油やホコリで汚れた葉の掃除などが含まれておりますので、落ち葉や不潔な状態にほとんど悩まされることなく観葉植物をご利用いただけます。もちろん枯れたり弱ったりした木は交換いたします。
スペースの大きさや雰囲気から判断して、最適な植物や化粧鉢をお選びしますので、カフェ店内の目隠しに観葉植物を利用してみるのはいかがでしょうか。
狭いカフェの目隠しに観葉植物をレンタルするなら、ぜひ松正にお問い合わせください。