小さな美容サロンに観葉植物をレンタル

今回は比較的小規模な美容サロンへ観葉植物レンタルする場合のケーススタディーです。

日当たりが良いサロンに観葉植物を置きたいけれどスペースが小さい

路面店のサロンは窓から植物に必要な日光を十分に取り入れることができますが、小さい店舗の場合、設置スペースの確保が難しいかと考えられます。

今回は日当たりの良さをいかせる、サロンのお客様の導線となる入口の横のスペースと、入り口の横の窓の前に置かれたオープンタイプのBOX棚の上の2か所への観葉植物の配置を想定しました。

美容サロン入口の縦長スペースにピッタリ収まる観葉植物をレンタル

サロンの入り口とその横に置かれた棚の間の小さなスペースに、お客様の導線の邪魔にならないよう丁度良い幅と高さのストレリチア（特中サイズ）を配置しました。

ストレリチアは熱帯地方原産のバナナと同じ芭蕉科の植物です。別名「極楽鳥花」と呼ばれ、ごくまれに日本でも、南国の鳥のような花をつけることがあります。

観葉植物としての特性は、水やりはすくなくてOK、新芽がよく伸びる、寒さに強い、などの点が挙げられます。

今回設置したスペースは、入り口と、人の背丈ほどある棚の間の縦長のスペースでした。

ポトスのヘゴ立てタワーも良いかもしれませんが、細長い箇所に高さが中途半端な細長いものを配置するとバランスがおかしくなります。

スリムだけれどある程度の広がりのある木の方が空間をバランスよく演出できます。

ストレリチア以外だと、ドラセナやユッカエレファンテぺスなどを置くのも良いでしょう。

鉢の土が見えないようにウッドチップでカバーしました。不潔なイメージのある土が見えないようにするだけでなく、バークチップを使用することで全体のイメージが締まって見えます。

サロンのBOX棚にもアクセントとなる観葉植物をバランスよく配置

入口の横のオープンタイプのBOX棚の一番上に、小サイズのカラテアを配置しました。

カラテアは葉の色や模様、形に様々なバリエーションがあり寄せ植えなどのアクセントによく用いられる植物です。

今回も葉の表面が濃い緑色、裏面が紫色の、個性的な配色の物を選びました。

BOXが積み重なったデザインの棚は、雑貨などが配置されると、やや雑然として見えるのですが、目を引く植物を1つ配置することにより、スッキリ見せることができます。

鉢カバーは、可愛いイメージを演出できる丸みのあるデザインと、濃い葉の色とのバランスを考えた白色の陶器の物を使用しました。

ボックス状の棚と親和性のあるキューブ状の鉢もおすすめです。

飾り棚には元々アイビーの水栽培が置かれていましたので、入り口横に置いたストレリチアからカラテアまでの間の棚の空間に、バランスよく見えるように配置しています。

レンタルなら観葉植物が生長して広がってしまう前にメンテナンスできます

ストレリチアもカラテアもスタイリッシュな植物ですが、葉が増えると横に広がってしまいます。

邪魔な葉や枯れた葉はお客様の手で都度取り除いていただくこともできますが、弊社でレンタルしていただいた場合、1か月に1回メンテナンスや交換にお伺いいたしますので、そのお手間が減ると考えられます。購入とは違って、レンタルの場合小さいスペースにいつも収まるように観葉植物を管理させていただきます。

メンテナンスにお伺いする日時は、出来るだけご相談の上決めさせていただいておりますが、サロンの営業時間中にお伺いすることになる可能性もあります。

その場合、サロンのお客様やお仕事の邪魔にならないよう、植物を鉢ごと持ち出し、外で作業させていただきます。

小さな美容サロンで2つの観葉植物をレンタルする料金

今回配置した観葉植物は、入り口横の特注サイズのストレリチアが2000円、棚の上に配置した小サイズのカラテアは600円で、合計月額2600円でレンタルしていただけます。

サロンの規模や、間取り、日当たり状況などを踏まえ、ピッタリの観葉植物をお選びいたしますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

小さな美容サロンに置く観葉植物のレンタルなら、松正をご利用ください。