ザミオクルカス
- サトイモ科
- ザミオクルクス属
- 原産地 アフリカ東部
丈夫そうな見た目に反して日光にはやや繊細なところがあり、直射日光に当たると葉が焼けてしまうことがあります。一年を通して明るい日陰やレースのカーテン越しの柔らかい日差しの当たる場所で育てます。明るい日陰のほうが葉色やツヤもよくなります。そういう点では室内で育てるのに適した植物とも言えます。
土の表面が白く乾いてからたっぷりと与えます。多肉性なので乾燥には強く、水切れの心配はあまりないので、水の与え過ぎには注意します。土が湿っている状態で水を与えるということを繰り返していると多湿状態になり、根腐れを起こす可能性があります。冬の低温下では生育が緩慢、もしくは休眠状態に入りあまり水を必要としません。
春と秋に液体肥料などを与えます。夏は成長しません。
太い茎に肉厚の葉、濃く光沢のある緑が印象的な植物です。和にも洋にも合うスタイリッシュなインテリアグリーンです。