スパティフィラム
- サトイモ科
- スパティフィラム属
- 原産地 コロンビア、グアテマラ、メキシコ南部、中央アメリカ
暑さには強いですが寒さに弱く、8度前後で傷んでしまいます。春~秋は明るい日陰で管理して、冬は室内で管理します。もしくは年間を通して室内の明るいところで管理します。直射日光に弱くて、日当たりのいい場所においていると葉っぱが焼けて茶色に変色してしまいます。
生育期の春から秋は、鉢土の表面が乾いてきたらたっぷりとあげます。スパティフィラムは初夏から初秋の生育期はとても水を吸い上げますので、水切れには注意してください。気温が下がってくるとだんだんと水を吸い上げなくなりますので、徐々に水やり回数を減らしていきます。真冬は鉢土の表面が乾いてから与えます。真冬の水の与え過ぎは根腐れの原因になるので注意してください。
肥料は生育期固形肥料や化成肥料を与えます。
カイガラムシ ハダニ ナメクジが発生することがあります。
純白の花が美しく、光沢の葉がふさふさと茂り、白い花と濃い緑色の葉とのコントラストがとても魅力的な観葉植物です。白い花に見えるのは実際は花ではなく仏炎苞というものです。