和風なマンションエントランスに合う観葉植物をレンタル　京都市中京区

今回は、京都市の中心街に位置する、賃貸マンションをお持ちのオーナー様より、「マンションの部屋が空いてきたから、観葉植物でエントランスを飾ってみようと思ってるんですけど、マンションの雰囲気が和風なので、和を感じる観葉植物はありませんか」と、ご連絡をいただきました。

そして、置かせていただくマンションへ行く前に、要望や場所の特徴などをできる限りお電話で細かくヒアリングをさせていただき、どういった観葉植物を望まれているのかをピックアップしていた後、好ましい種類の観葉植物をお客様のマンションへ持って行き、ご案内しました。

画像を見ていただいた通り、右側には花瓶で花がいけてあり、祇園の街を思わせる石畳に、腰までの高さの木材など、京都の和を思わせる高級感のあるエントランスです。

マンションアプローチ部分も石畳で、風情を感じます。

インターホンの右側には、つくばいをあしらっており、手洗いに利用できる手水鉢がおいてあります。

日当たりがなくても大丈夫で和を感じる観葉植物

今回最初に置かせていただいた観葉植物は2種類です。

• ◆斑入りオカメヅタ
• ◆ドラセナ・グローカル

”斑入りオカメヅタ”と”ドラセナ・グローカル”は、日光が当たらなくても大丈夫であり、水やりの頻度も月に2回程度で大丈夫なので、メンテナンスの手間がかからない観葉植物です。

今回のような、常に日陰で日光の当たらないマンションエントランスでは、日光に当たらなくても大丈夫な観葉植物を選ぶ必要があります。

また、要望に応えるためには和の雰囲気を感じる観葉植物を選びましたが、この２つの条件をクリアする観葉植物はそこまで数が多くなく、5種類ほどしかありません。

ちなみに日光が当たらなくても大丈夫な観葉植物は、日光に当たらなくても葉が落ちにくい観葉植物でもあります。

エントランスの鉢は高級感のある焼き物にドラセナ・グローカル

日光には当てなくても良いですが、多少の照明は当てないといけないので、少し大きめのドラセナグローカルを照明の近くに置かせていただきました。

また、和を感じさせるために、重厚感のある陶器に、ゴールドをあしらった高級感のある焼き物を利用することにより、風情ある和のエントランスとマッチしています。

アプローチには斑入りオカメヅタ

アプローチも、左側にある木材や手水鉢との色味の合う陶器の鉢を用意し、その中に斑入りオカメヅタを入れさせていただきました。

斑入りオカメヅタは、甲子園球場に絡まっているツタとして有名ですが、オカメヅタ自体が持っている特殊な模様が、どこか和を感じさせつつ、少し華やかさを演出しています。

今後は全部で5種類の条件に合う観葉植物を入れ替えて楽しんでいただく

観葉植物のメリットは、いろんな植木を楽しめることにあります。何も最初に入れさせていただいた観葉植物をずっと使っていただくわけではなく、環境条件や要望に合った観葉植物数種類をピックアップさせていただき、決まった周期で入れ替えさせていただいております。

ある時は、ドラセナ・グローカルではないまた別の観葉植物がエントランスを飾ったり、アプローチ部分をドラセナ・グローカルが飾ったり、様々な組み合わせを楽しんでいただくことができます。

もちろん、気に入った観葉植物の組み合わせがあれば、その組み合わせでずっと利用していただくこともできます。

観葉植物をマンションエントランスに飾ることは人間にとって良い効果がある

マンションのエントランスは、人の出入りをする場所なので、すなわち仕事が終わって疲れて帰ってきた時に帰ってきたーと感じる場所の一つでもあります。

そんな場所がゴチャゴチャしたような雰囲気だと更に疲れますが、観葉植物が人間に与えるリラックス効果を利用すれば、そのマンションに住んでいる人に良い環境を与えてくれると思います。

また、人は木を見ても「あっ木がある！」とはならないようですが、脳は木を認識していて、リラックス効果以外でも人間に良い効果があると言われています。

和風のマンションでどんな観葉植物を置くか悩んでいる方は、観葉植物レンタルもぜひお考え下さい。